The United Nations Office for Project Services (UNOPS)
レバノンにおける緊急医療保健施設支援
レバノンでは、シリア難民の流入により医療ニーズが増大する一方で、資金・医療従事者・医療機器・医療設備が不足しています。さらに、日常的な停電により、治療を行うことがままならない時間帯があるなど、レバノン国内の脆弱なインフラ設備も影響を及ぼしています日本政府とUNOPSは安定した医療サービス提供を実現するため、レバノン全国各地16の病院に医療機材を供与し、首都ベイルートの2つの病院に太陽光発電設備を設置しました。