The United Nations Office for Project Services (UNOPS)

南スーダン河川港は人道物資供給の要

港が作られる前の様子。元南スーダン運輸道路橋梁省Kwong Danhier Gatluak大臣は、河川港事業開始式にて「日本の皆様の温かな支援に感謝の意を表したい」と述べています。

南スーダン内戦の影響により、戦闘を逃れた国内避難民が大量に発生しました。ミンカマンはこうした自然発生的に起きた大規模集落の1つであり、10万人以上が国内避難民として登録されています。この地域では道路インフラの欠如がおびただしく、河川インフラに関しても河川敷が人や物資の引き渡し場所に使われてはいるものの、急場しのぎの状態でした。


人道支援のアクセスもままならない中、ミンカマンの人々は深刻な食糧不足と感染症リスクの増加に直面していました。

この問題に対処するため、日本政府は白ナイル川における河川港建設を支援。UNOPSが積卸し設備と貯蔵スペースを備えた新しい港を建設したことで、多くの国際援助機関が国内避難民に食糧など人道物資を供給することができるようになりました。


「ミンカマン河川港の完成は、地元の人々が自らの手で自国の将来を築く基礎となるインフラを整備しつつ、国内避難民人への人道支援を行う、という南スーダンの多様なニーズに対する日本の対応策の象徴である。」と紀谷昌彦 駐南スーダン共和国大使は述べました。


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